Interview
社長インタビュー
Q.企業理念を教えてください
「やるしかない！」とにかく、目の前のこと、求められることをやってみる。前向きにやるぞ！というのを大事にしています。
Q.寺田冷機はどんな集団ですか？
頼りになる仲間です。職人ならではのこだわり強さもあるけど、なんだかんだ言いながらやり遂げてくれる。仕事に対して「お願いすればなんとかしてくれる」心強い集団です。外から見ると、オタク集団にも見えるそうです。
Q.寺田冷機の強みは？
技術、人が寺田冷機の強みです。おかげさまで業績も伸びており、この気持ちはいつも大事に思っています。自分も現場に行きますし、「社長なのに現場に来るの？」と驚かれることもあります。これは、社長だから社員任せにするのではなく、社長とか関係ないという気持ちからです。
Q.突然ですが！
寺田刀互さんと絵理子さんご夫婦の馴れ初めは？
（刀互）夏の休日に彼女が会社前を通りかかり、仕事をしていた自分にコーヒーを差し入れてくれて。たまたまその日に現場の近くで道路を横断していた亀をプレゼントをしたのがきっかけで、花火や趣味のサーフィンに一緒に行くようになりました。
（絵理子）
結婚何年目だっけ？忘れちゃったね！
Q.絵理子さんに聞く、寺田冷機の魅力は？
現社長の代になり、社員の福利厚生や待遇面の見直しをしました。残業手当も1分単位でつけています。資格手当も手厚いと思います。また、毎年決算賞与も出せていて、前年賞与実績は3回で60〜329万円でした。頑張りを認め、利益をみんなに還元しています。社員にとって魅力的な会社であることが、寺田冷機の魅力です。
Q.これからの時代に求められる人材とは？
時代はどんどん変わっていますが、私たちの仕事は「アナログ」。人間が手足を使って仕事しています。これからも変わらず「アナログ」な部分も残っていくと思います。そして、自分で決めつけない。いろんな角度から物事が見える人が生き残っていくし、幅も広がる人材だと思います。
Q.寺田冷機への未来について
寺田冷機は業績も伸びているし、社員の実力もついてきてます。お客様からご指名いただくことが多い。だからこそ、会社を残したいと思っている。スローガンとして「100年企業を目指す」を掲げて、そのために何をすればいいか？日々考えています。年に4回、全社員参加の「未来会議」もその一つです。
Q.100年企業に向けての想いは？
会社を100年長く続くものにするためには、社員にとって「この会社に入ってよかった」と思ってもらえる会社づくりが大事だと考えています。福利厚生も充実させるのはもちろん、会社全体で人を育てていきたいと思っています。
趣味も仕事も全力！
休日は息子と一緒に釣りに行きますね。社員に誘われたのがきっかけです。「私もあじ釣りは一緒に行きますよ。先日は8人で200匹も釣りました！(絵理子)」
